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2017.01.07
どんどん焼きの「おん火」
お正月のお飾りを4日に子どもたちが各家を回って集め、田んぼ等に「おん火」を作ります。長い竹の頂上付近にダルマを吊るし、その周りを松や竹、わらで厚みを作り、周りにお飾りを付けて出来上がりです。この「おん火」は地区ごとに少しずつ違った形で作られ正月の風物詩となっています。
「おん火」を燃やす「どんどん焼き」は、本来14日の早朝の行事でしたが、学校や職場の休みの関係で、成人の日や日曜日の朝に行うところが多いようです。
そもそも「どんどん焼き」は、皇室の行事で「書初め」を焼く行事だったそうで、「書初め」を燃やし、高く舞い上がると「お習字」が上手になると云われていました。また、焼いた「だんご」を食べると風邪をひかないとも云われています。
清水地区
上和田地区
中原戸地区